保健室の住人【今日から俺は】 (ページ19)

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屋上にて三橋と伊藤のバトピンポンを見ているA。

伊藤｢なんか面白れえな！

椋木が三橋を用心棒につけてて
坂本がヤクザみたいなのを用心棒につけて｣

｢確かにな～
でーもーあのヤクザは～
アタシがぶっ潰ーす！あのヤクザの居場所はここにはねえよ｣

ｶﾞﾁｬ

屋上に理子がやってきた

理子｢何やってるの｣

三橋｢バトピンポン｣

理子｢昨日ままでテニスサッカーやってたじゃない｣

三橋｢やはりテニスラケットじゃあサッカーボールの勢いと重さには耐えられないのじゃ｣

話しながら三橋がラケットを振るっているとピンポン玉が屋上から下に落ちていった。

｢あちゃー取ってこないと｣

4人で屋上から下を見下ろした。

坂本｢コラーこんなモノが頭に当たったらどうする！

巫山戯るな！下に降りて来いっ！｣

かんっぜんに虎の威を借る狐だな

三橋｢あれって坂本だよね？｣

伊藤｢アイツ、ヤクザを味方につけてキャラ変わったよな｣

｢キャラと言うより人格が変わったんじゃね？笑｣

三橋は『あの野郎…』と言いながら屋上から出ていく。

｢ちょ何するつもり？｣

伊藤｢何するつもりだよ｣

三橋｢さっき殴られた借りを返す

どんなモノが本当に痛いかわからせてやる
理子、佐川を呼んでこい｣

三橋はどこかへ行ってしまった

何をするつもりなんだろーな

｢待てって｣

伊藤｢おい三橋｣

三橋について行って着いたのは生物準備室。

三橋が持っていたのはヤシの実。

伊藤｢それはダメだって｣

｢アハハハハハ｣

伊藤｢笑い事じゃねえって｣

また、屋上に戻り佐川の元へ行った。

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