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三橋が殴られそうになった椋木先生の前に立つ。
「あの野郎…ぶっ殺す」
浅沼「お前も案外友達想いだよな」
「うっせ言ってろ」
浅沼「程々にな〜」
Aは浅沼に送り出された。
生徒たちの元へ足音を立てながらやってきたA。
「何をやってる」
生徒たちは驚いてAの名前を口にする。
生徒達「「「Aさん!」」」
生徒1「実は……先生が三橋を殴ったんです」
「へえ先生が生徒をねえ
ていうかあんたホントに先生?
見た目完全にやーさんだよ?」
椋木「うん元ヤクザだもの」
「ヘヘッ知ってた」
三橋「俺は椋木先生の下僕なんだよ」
うわーそれ凄く屈辱じゃない?
理子が三橋に駆け寄った。
理子「さんちゃん!大丈夫?
先生!暴力反対です!」
「そーだそーだ!」
理子「Aは黙ってて」
「あ、はい」
理子に怒られたーーっ!
ヤクザ「俺に逆らうやつはあああ
容赦しねえしい!
坂本先生に逆らったらあああ!
殺おおおおす!」
うわー先生らしからぬことを叫んだよコイツ。
ヤクザ「分かったかああ!」
生徒達「「「はい!」」」
コイツ潰す算段を考えねえとなあ。
どうやって甚振ってやろうかなあ
クククッ楽しみだナ!
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年12月12日 22時