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アタシ結構演技上手くなかった!?




三橋「Aは女優になれるな」

「えーやっぱそんな上手かったよね?」

伊藤「すげえ上手かったよ!」

「まじー?将来有望?」




と、調子に乗ったAだった。




家へ帰ると誰も居ないはずの家に誰かいた。




まぁ居るとしたらアイツしか居ねえか。




「何しに来たんだよ猛」

相良「て・あ・て!」

「はいはい、好きにしろ」




Aがそう言うと、相良はAを抱えてベッドに投げた。





「怪我人を投げんな馬鹿!」

相良「黙ってろ…よ

って、お前傷増えてんじゃねえか」

「え?」




頬を触ってみると血が流れていた。




あービール瓶の破片が当たったのかな?




「ホントだ……」

相良「ハァッ俺も行けばよかったか」

「猛が行ったら相手死ぬからダメ」

相良「お前だって本気出せば相手死ぬだろ」

「アタシは加減してるから!」




相良は優しくAの手当をした。




相良「あんま怪我すんなよ」

「おー!」

相良「ほんとにわかってんのかお前は」




Aの頬をつねる相良の顔は優しい顔をしていた。





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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年12月12日 22時

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