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伊藤に猛が好きなんじゃないか、と聞かれたが！
別に好きとかそんなんじゃ……
相良｢ｯ､､､｣
片桐｢ﾌｯ……｣
｢ほら幼馴染だし！やっぱ心配じゃん！
別に好きとそんなんじゃないよ！
ただその喧嘩してる時かっこいいって思ったり
たまーに見る優しい顔が好きとかそんなんじゃ！
あっ……｣
理子｢A、顔真っ赤よ｣
｢う、うるさい！
お前らとっとと帰りやがれ！！！｣
そう叫ぶと『はいはい』と言って三橋、伊藤、理子は帰って行った。
外から京子の声が聞こえたから伊藤と2人でいちゃついているのだろう。
ムカつく←
相良｢A。俺、お前が好きだ｣
｢……え！？あ、ほ、ほんとに？｣
相良｢ああ、ずっと嫉妬してた。
Aが三橋や伊藤と仲良くしてるとこ見て勝手にムカついて勝手に怒ってお前のこと避けてた、悪い｣
｢そ、なんだ｣
なにこれめっちゃ照れる！！！
相良｢俺と付き合え｣
｢うん…こちらこそよろしく｣
相良｢A起こして｣
と相良はAに寝転んだ状態から両腕を伸ばした。
｢え、自分で起きてよ｣
相良｢な？お願い｣
なｯ!こ、子犬だ……ワンコだ！
｢もう、仕方ないなあ｣
とAは照れた顔で相良を起こした。
片桐｢おい、俺がいること忘れんじゃねえぞ｣
相良、A｢｢あっ……｣｣
片桐｢てめえらああああ！
ドラマじゃ俺のカッコいいセリフを言うところだぞ！
相良、知らない街に行って二人で働こう(ｷﾘｯ
っていうかっこいいセリフをぉぉぉぉ！｣
智司のキャラが崩壊してしまった。
｢ねえ、早く帰ろうよ｣
相良｢ああ｣
片桐｢あ、Aお前ん家で借りた服洗って返す｣
｢ああ別にいいのに｣
相良｢ﾋﾟｸｯ)何の話だ？お前ん家で借りた服って？
お前らお泊まりしたのか？｣
猛の口から『お泊まり』ってﾌﾞﾌｯﾌﾌﾌｯ
｢あーまァｱﾊﾊﾊﾊ｣
相良｢お前ら、俺の許可無くお泊まり禁止だかんな！！俺も一緒に泊まる！｣
｢はいはい、もう猛以外泊めないから｣
Aが笑いながら言うと、相良の顔が赤く火照った。
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作者名：お肉大好きはるきゃん！ | 作成日時：2018年12月12日 22時
