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めんどくさい３２ ページ33
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ほかの部員がやってきて潔子と仁花がやったんじゃないかって言われた。
それとも俺のこの前の八つ当たりとも言われた。
いや八つ当たりもなにも八つ当たりするとしたらお前らの方だろ？負けたんだから。
これだから餓鬼はめんどくせぇんだよ。
｢……俺らじゃねぇっつの｣
清水｢何言っても一緒だよ、早く乗ろ？｣
谷地｢そうですね！｣
紅乃｢ほんとにすみません。私のせいですよね……｣
俺は紅乃の頭を優しく撫でた。
｢違ぇよ。犯人は必ず現場に舞い戻るって言うし。俺が捕まえてやるから。安心しろ、な？｣
そう言うと紅乃は泣きながら俺に抱きついた。
紅乃｢A先輩〜っ！！｣
バスに乗ると俺らが1番最後のようだった。
バスに揺られること数時間。
合宿場についた。
降りると既に青葉城西高校は来ていたらしい。
岩泉｢Aー！｣
｢はじめ！｣
及川｢ちょっと岩ちゃん！俺を置いていかないでくれる！？｣
｢あ、及川くんも！｣
及川｢部室まで案内するからついてきて！｣
と、烏野の選手を睨む。
｢ちょ、そんな睨まなくてもいいだろw｣
及川｢に、睨んでないし！｣
岩泉｢睨んでただろ｣
及川｢岩ちゃんまでぇ！！｣
なんて話しながら部室まで案内してくれた。
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作者名：お肉大好きはるきゃん！ | 作成日時：2018年8月21日 13時
