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めんどくさい11 ページ13





カフェで珈琲を飲んでから烏野高校への編入手続きを行った。




もう空は薄暗く星が見えていた。




俺とちょうど同じタイミングではじめが帰ってきた。



「あ、はじめ……と及川くん。」


及川「俺はついでなの!?」
「ああ。」


及川「即答はやめてっ!!」


岩泉「及川うるせぇ!!」



ガチャ



家の中からはじめのお母様が出てきた。



岩泉母「徹ちゃん!!上がってちょうだい!Aちゃんも!そんな薄着じゃ風邪ひいちゃうわ!」


「はい。」


及川「お邪魔します。」


岩泉「ただいま。」



そしてはじめの部屋に行った。



岩泉「?そういや、向こう戻ったのか?」


向こう戻った??



「……あっ!!!忘れてた!!ちょ行ってく……岩泉「俺も連れていく約束だろ!」ガシッ


及川「え!?岩ちゃんだけ狡い!!俺も行く!!」ギュゥッ




真選組屯所に行きたい。




また辺りが光に包まれた。




着いたのは真選組の屯所の俺の部屋だった。



ドンッ



及川「いてて……」

岩泉「あっ……」

「いってぇ……あ、わり、今離れr……」



スッ



襖が開き誰かが入ってくる音がした。



『……A何やってるんでぃ。男襲って。』


「んだと!総悟!表出ろや!」


沖田「いやでさぁ。負けるのが目に見えてるんで。」



その体制のまま総悟と言い合いをしていた。




スッ



また誰か入ってきた。



『……A?欲求不満か??』


「まてまて!ニコチン野郎!!!誤解だ!!」


及川「Aちゃんが退けばいいんじゃ……」




あ、そうだ。退けばいいのか。




急いで及川から離れた。




「……刀新しいの買いに行ってくる。」


沖田「見てくだせぇ。この刀。」


「あ、これ菊一文字RX7じゃねぇか。よく手に入れたな。デジタル音楽プレイヤー搭載なんだろ?」


沖田「そうでさァ連続再生時間最大124時間にも及ぶ大業物でィ」

及川「え!?刀にそんな機能あるの!?」





はぁ……刀買いに行こ。





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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2018年8月21日 13時

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