ウロボロス～創造と破壊～ (ページ18)

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＿＿＿＿それから二時間後

蝶野さんは時計を見て『もうこんな時間か』といい、立ち上がった。

蝶野｢あとは頼んだぞ二番手署｣

え？

蝶野｢この店は任せた｣

と蝶野さんはキャバクラから出ていった。

日比野姉妹は既に酔いが回って潰れかけている。

めんどくさそーw

『あの……初めまして葵です♡』

あ、可愛い子だね～

すると隣でイクオくんが口に含んだお酒をダバダバと零していた。

｢え！？ちょっとイクオくん！？｣

『オニーサンはこっちで話しましょ？
初めまして桜です♡』

この子も可愛いけど！！

捜査は！？

葵、桜｢｢メアド交換しましょ！｣｣

それを機に俺もキャバクラを楽しむことにした。

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店員｢お会計7万3千530円になります｣

どうせなら最後まで楽しみたかった(￣^￣゜)

店員｢……と言いたいところですが
お代は結構です｣

へ？

店員｢この業界も一寸先は闇ですから
警察の方々とはこれからも仲良くやっていきたいですし
今領収書切りますねー｣

｢あの、ちょっとお金下ろしてきます！｣

龍崎｢あ、僕もこの人達預けていくんで｣

とイクオくんは日比野姉妹を指さした。

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