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朝になって起きたらもう太宰は居なかった……
と思っていた。
なんか……苦しい!!
あれ?両サイドになんかおる……
パッと右を見ると可愛い顔して寝とるすばるんがおった。
ナデナデ
「可愛いなァ」
ギチギチギチ
「痛い、、痛い痛い痛いて!」
太宰「……(ムスッ」
「太宰!?なんで隣におるん!?」
太宰「……寒かった……ので」
太宰はごにょごにょなんか言うてる。
「お前いつから女みたいになったんや?」
太宰「え!?あ!来る時にイイ感じの川見つけたんですけど一緒にどうです?」
「遠慮しとく」
あ、こいつ今日仕事なんやないん?
そう思ったその時だった。
『心中は1人じゃできない〜...♪*゚』
ん?この独特な音楽は?
太宰が懐からケータイを出した。
ピッ
太宰「もしもし〜?あ、国木田くん?」
国木田『お前!今何処にいるのだ!!』
太宰「今?Aさんの家だよ〜!羨ましいでしょー!」
国木田『なっ!!なんでお前がそんなところにいるんだ!』
太宰「だってぇ〜会いたかったんだもーん」
『もーん』なんて使って可愛いのは女だけや、それも美しい子に限るやつな。
可愛さの欠けらも無いお前がやってもキショいだけやわ。
「すばる〜ん!起きて!もうお昼やで?」
渋谷「ん〜?んふふ……えーもうお昼ー?」
ホンマ寝起き可愛ええなぁなんやろこの小動物みたいなの!
かわいいは正義やからな。。
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お肉大好きはるきゃん!(プロフ) - 愛さん» ホントですか!ありがとうございます!頑張ります! (2017年10月31日 6時) (レス) id: 7cf95b1a65 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - はじめまして!お話読ませていただいました!関ジャニ∞も文ストも好きな私にとっては得でしかない小説です!これからも応援してます!頑張ってください! (2017年10月30日 21時) (レス) id: 190d67e77c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お肉大好きはるきゃん! | 作成日時:2017年10月30日 13時