あたしは兄貴が大嫌い【黒バス】【文豪ストレイドッグス】【黄瀬涼太】

大嫌い４３ ページ43

あたしは気がついたら病院にいた








ポートマフィアの人間








武装探偵社の人間







彼らが駆けつけてくれた







けど、あたしの身体はもう動かない







なんであたしなんだろう








マフィアでつかえなくなったってことでしょ？







あたし生きていたくない






死にたい





この感情があたしの頭の中を支配した






そして次の日から自傷行為に明け暮れた






その度にあたしの兄の涼兄





あたしの相棒だという幸久






あたしのことが好きだという青峰、紫原、赤司、花宮、裕志、太宰、中也






あたしのことを娘のように思ってくれている首領(ボス)、姐さん








彼らに止められた







けどあたしの感情は止まらない、いや、止めたいと思っても







勝手に体が動く、死にたいという衝動は抑えられない







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