あたしは兄貴が大嫌い【黒バス】【文豪ストレイドッグス】【黄瀬涼太】

大嫌い３４ 黄瀬side ページ34

んっ此処は……





よく見えない……





あれはいさ小さい頃の俺と……Aだ





あれ？いつもは顔わからなかったのに……





母｢ほんと！あんたなんか死んでしまえよ！｣ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ




A(小)｢……やめて……お願い……やめて……｣





そして小さい頃の俺は





『A……なんて……死んでしまえ！！！』





今俺……なんて言った？





そうすると数秒後Aは倒れたまま息をしなくなった





『Aをいじめる奴なんて死んでしまえよ！』





そう言うと母さんも倒れて動かなくなってしまった





そうか……こうなったからAは俺のことを……





当たり前っすね




俺が殺したも……




あれ？じゃあなんでAは生きて……





ていうかなんで息しなくなったんスか！？





『……せ！お……き……！……おい！……黄瀬！』





｢んっ……此処は｣




笠松｢黄瀬！？よかった、さっきからお前泣いてるから｣




え？




目元を触ってみると少し濡れてる




｢ほんとっすね、俺……多分なんでAに嫌われたかわかったっすよ笠松先輩｣





｢俺……多分異能力あるッス｣





バンッ



『『『どういう事 〜 ／ だ！？黄瀬！ ／ ちん！』』』




｢え？あ、青峰っち！？赤司っち！？紫原っち！？｣




｢俺は口にしたことだけを実現できる異能力を持ってるんだと思うんスよ｣

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