あたしは兄貴が大嫌い【黒バス】【文豪ストレイドッグス】【黄瀬涼太】

大嫌い２０ ページ20

めっちゃ見られてるような……




ま、いいか





｢山崎くーん腰高いぞ〜｣





山崎｢そうか？｣





｢うん、もう少し低くして構えてみな｣





山崎｢こうか？｣





｢あ〜、そうそう！ちょ！何やってんの？｣





そこにはほかの部員をシバいているオタマ……花宮の姿があった






花宮｢コイツらお前見てばっかで練習しねぇから……｣





え？あの視線は此奴等？






piririririri




piririririri





２つの情報端末(ケータイ)がなった





花宮のとあたしの……２人で外に出て電話を取る






花宮｢『もしもし？？え？仕事？わかりました ／ テメェ学校行けって言ったのてめぇだろふざけんなよ』｣






裕志｢悪い、隣にいる女説得してくんね？｣





花宮｢あ〜、やってみます｣






｢てめぇ帰って覚えてろよ、仕事なんざてめぇ一人でやれってんだ｣






花宮｢まぁまぁ、鬱憤晴らせるしいいじゃないすか｣






まぁ、確かに





｢ったくとっとと迎えに来い！｣





幸久｢おう！流石A！大好き！｣
｢キモイ｣






幸久｢酷い！｣






暫くして１台黒塗りのリムジンが学校に来た







普通の車で来いよ……目立つだろ！





花宮がバスケ部に解散を伝え、車に乗り込むと｢なんで黒塗りのリムジン？他にあっただろ、莫迦じゃねぇの｣と呟いた






だよね〜あたしも思ったよ

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