あたしは兄貴が大嫌い【黒バス】【文豪ストレイドッグス】【黄瀬涼太】

大嫌い１４ ページ14

ダンッッッ






｢あああああああああああああああああああああああああ！！！！





くっそ！！｣







こんなの未練ダラダラじゃねぇか









彼奴はあたしに何をした……









あれだけ酷いことをしたんだ









なのに、なのに、なんでこんなにも彼奴の事が……









＿＿＿＿＿＿アタマカラハナレナイ









ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ




｢はい……黒瀬です……｣







幸久｢お前遅刻だよ〜！！｣







ちこく？チコク？tikoku？遅刻！？！？








ｶﾞﾊﾞｯ





｢悪い、すぐ行く｣








バタバタしながらあたしは家を飛び出した








バンッ





｢すんません！！！遅れ……ま、した……は？？｣









目の前に居たのはガングロな男の子と太宰









｢太宰？なにしてんの？｣








太宰｢やァ、Aちゃん｣






｢てか、誰？｣






『やっぱ、黄瀬に似てんな』






あ？此奴……あの莫迦と知り合いかよ







｢で、要件は？｣






太宰｢この子からだよ、この子は青峰大輝、君の一つ上だよ｣








やっぱ……彼奴と知り合いの可能性があるな







青峰｢青峰だ、で、早速本題に入る、お前何があったんだ？兄貴心配してたぞ｣








彼奴が心配？巫山戯るのも大概にしろってもんだよ

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