ジンの愛娘 Part3 【暗殺教室】【名探偵コナン】

溺愛１０３ ページ5

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組織のデータが飛んでることを願おう。




あたしの連絡先とかあるでしょ絶対。




哀｢お姉さんはいつからここにいるの？｣

ｷｭﾗ｢えっと.......｣

哀｢じゃあ.......どこから来たの？｣

ｷｭﾗ｢わからない｣




これ、本当に演技じゃ、ない？




うそ、じゃあ、あの後何かあったってこと？




記憶を飛ばすほどのなにかが.......




あたしの、せい？




ｺﾅﾝ｢名前は？｣

ｷｭﾗ｢ｯ!?.......ごめんなさい、わからない｣

哀｢ちょっと頭見せて｣




ｯ!?この子.......そうだ！




あの人に似てるんだ。




『あなたまた怪我したの？』

『でも任務は大成功！』

『そういう問題じゃないわ
ﾊｧｯとりあえず頭見せて』

『ん』

『大した傷じゃないけど
無理はしないように言ったわよね！
どれだけ心配したと.......』

『ごめん＿＿＿＿＿』




.......シェリー




あの人途中で組織から逃げ出したって.......




それで怯えてたの？




でも、本人だとしたら身体が小さいよね？




ｺﾅﾝ｢他に何か持ってない？｣

ｷｭﾗ｢えっと｣




と、5枚の色の着いた透明のフィルムを取りだした。




ｷｭﾗ｢これは.......｣




そこへ子供たちが戻ってきた。




歩美｢コナンくーん！哀ちゃーん！
二人の分のチケットも買ってきたよー！

それにAお姉さんたちのも！｣

｢え！？なんで？｣

元太｢どうせなら一緒に行く方が楽しいだろ！｣

愛染｢お金は！？｣

光彦｢それなら博士が.......｣




.......博士？？？




博士｢子供たちが世話になったようじゃし
お礼も兼ねてな｣

｢そんな大丈夫なのに.......
なら中で食事でも奢らせて｣

歩美｢え！いいの！｣

博士｢君たちはここで何をしとるんじゃ？｣

ｺﾅﾝ｢ちょうど良かった博士｣

哀｢この女性、どうやら事故にあって記憶喪失になったみたいなの｣




博士は『本当か！しん.......いやいや、コナンくん』と言いかけていた言葉を言い直す。




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