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Aside
次の日私は1番に詩織に昨日のことを報告しに言った。
「詩織…聞いてく………」
詩織「ごめん!昨日はほんとにごめん!」
私の言葉をさえぎって昨日のことを謝ってきた。
「いいよ!気にしないで!実は話したいことがあって…」
詩織「ほんとごめんね!それでどーしたの?」
「実は…菊池くんと付き合うことになった…」
詩織「えっ!?ほんと?おめでとう!」
そう言って抱きついてきた。
私には見えなかったけど、詩織は泣いてた。
嬉しかった。
詩織と親友になれて良かったっと改めて思った。
帰りのSHRが終わって詩織のとこに行った。
「詩織!帰ろー!」
詩織「何言ってんの?今日は菊池くんと帰りな!せっかく付き合ったんだから!ほら!」
そう言って詩織は背中を押してくれた。
「ありがとう!」
そう言って私は菊池くんの元へ走った。
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作者名:みなみん | 作成日時:2017年9月16日 21時