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Aside
今日は2017.2.14(←大分飛びます。すみません!
この日は午後からオフでグクに夜ご飯誘われたから今、待ち合わせ場所に向かってる。
今日はバレンタインデー。私、多分グクが好きなんだよね。多分じゃなくて結構本気で。
ま、急に言われて、困ってると思うから、時間を巻き戻すこと1ヶ月前!
----------1.14----------
この日はグクと焼肉食べに来てて、色んな世間話とかしてたら、
JK「Aって彼氏出来たん?」
A『え、なんで笑相変わらずの1人やけど』
JK「だって携帯めっちゃ見よるし。そーなん」
A『あーお兄ちゃんとやり取りしょーた。グクは彼女出来た?』
JK「彼女出来とったら、今Aと2人でここに来てない。」
A『そりゃそーよな笑』
JK「A好きな人おるん?」
A『おらんと思うけど。グクはー?』
JK「他人みたいな言い方やな笑 俺はおるよ。」
グサッ!え、おるん…
え、いやなんでそんな私萎えとん。
え、意味わからん( ˙-˙ )
A『あ、あ、そうなんじゃー。どんな人?』
JK「一目惚れした人かなー」
グサッ!え、だからなんで私がダメージ食らっとん。……え、私グクのこと好きなん?
もうご飯も食べ終わって帰り道
JK「これ、あげる。」
そう言って一本の赤い薔薇を渡された。
A『え、私に?てかなんで?笑』
JK「黙って受け取ったほうが可愛いよ」
A『んじゃ。もらっときます?』
JK「最後の?いらんけど笑 じゃ!バイバイ!」
A『ん、あ、バイバイ!』
謎なやつ…ふぅやっぱりカッコいい
あっ私やっぱりグクのこと好きなんじゃ。
でもグク好きな人おるもんな。
『綺麗な薔薇…グク。好きみたいグクのこと。こんなに恋って苦しかったけ。』
グクからもらった一本の薔薇を見ながらそう呟いた。
-------------作者------------------
Aさんはかなりの鈍感です。
一本の薔薇の意味
「一目惚れ」「あなたしかいない」
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作者名:蘭 | 作成日時:2019年2月8日 20時