～9色の虹～あかがみんクラフト (ページ8)

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奉仕活動ページ8

you side

「奉仕活動？」

担任「そう。夏休みの補習期間って夏休みの半分は潰れちゃうんだよね。学生にとったら遊ぶのも大切だろうしなるべく日にち減らしてあげようとおもって。」

ちゃみん「奉仕活動したら、補習期間少なくなるの？」

担任「うん。で、篠山は、元気いっぱいで力持ちだから松田先生の仕事手伝ってあげて。」

ちゃみん「任せなさい！」

担任「で、崎本は、保健の正田先生が手伝ってほしいって言うから。」

「あ、はい」

担任「まぁそれぞれ、先生に何するか聞いて活動してね～ただし、放課後潰れちゃうけど」

ちゃみん「まぁ夏休みが無くなるよりかは...」

「ね、」

担任「そゆことで今日から頑張ってねー」

「「はーい」」

奉仕活動か、

「ちゃみん大変そうだね、」

ちゃみん「あたし体育系だから余裕ー！」

「確かに(笑)」

私は保健かぁ...

簡単な怪我の手当てとかかな？

放課後が潰れるのは悲しいけど、
ソーラとクミは嫌味言うような子達じゃないし
分かってくれるかぁ。

一緒に帰れなくなるのは辛いけど。

～放課後

クミ「じゃ、頑張って」

ソーラ「帰る頃は薄暗いだろうから2人とも気をつけるのよ？」

ちゃみん「大丈夫！あたしら家隣だし一緒に帰れるもんね！」

「うん！2人も気をつけて帰るんだよ！」

クミ「はいはい、さようなら」

ソーラ「また明日ね(*^^*)」

ちゃみんと終わったらLIN○をする
約束をして、別れ
私は保健室に向かった。

「先生何すればいいー？」

先生「んーそうねぇ、私これから職員会議に1時間保健室空けるから、けが人来たら手当てしてあげて？やり方分からなかったら適当に唾でも塗っといて(*^^*)」

「いや、先生...(笑)」

先生「冗談よ(笑)手当てできない怪我だったら呼んで？」

「はーい！」

先生が保健室を去ってからしばらくして

退屈をしている時、

保健室の扉がガラガラ～と開いた

？「え...？あれ...？？先生...は？」

保健室に私しか居ないのを戸惑った顔で見ている

少し赤毛の男子。

あ、この人も確か...

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