反則 ページ16
ともside
バステン「でもよっぴ〜さんにはそれは関係ないでしょ〜」
よっぴ〜「でも身長デカすぎたらデカすぎたで困ること多々ありますよ?w」
バステン「嫌味?」
アイク「バステンさんもそれなりにあると思いますよ(^^;」
バステン「アイクさんはやっぱりフォローが上手だなぁ」
ちょっと意味の分からない会話を3人の横で聞き
下駄箱で靴を履いた。
アイク「そう言えば、わとさん居なくなりましたね...」
とも「すーぐどっか行っちゃうんだからあの人は〜」
バステン「まぁ外で待ってましょ」
とも「だねぇ」
ため息を付きながら、4人で外へ出る。
すると、
わと「こっちこっちー!みんなこっちよー!」
わとさんがめちゃくちゃぴょんぴょん跳ねながら俺たちに手を振っていた。
徐々にわとさんに近づいていくと予期せぬ事態
とも「え」
身体が固まって動かない、
なぜ、崎本さんが...いる?
疑問に思っているとバステンさんが沈黙の空気を破った
バステン「なに、わとさんナンパしたの?w」
ちゃみん「はいwwww」
よっぴ〜「うわ、わとさん最低」
わと「違うけん!w」
アイク「(^^;」
あれ、わとさんそんな仲良かったっけ?
わと「あ、まずは自己紹介やんな?!」
わと「歩きながら、しようや!」
ちゃみん「ですねですねー!」
って、勝手に歩きだそうとする、わとさん
バステン「なに、一緒に行くの?」
わと「あ、そうそう!誘ったらいいって!ちょうど一緒のマッ○に行くんやって!みんなの方が楽しいやん?」
アイク「結局ナンパじゃん...(ボソッ)」
わと「あ!アイク!何か今言ったやろ?!」
アイク「いいえ?(*^^*)」
アイクさん、俺は聞こえてたぞ...
腹黒すぎるぞアイクさん...
わと「みんな行かんなら、俺だけで行くけど!w」
バステン「僕は別にいいけど?」
よっぴ〜「あ、俺も」
アイク「僕も大丈夫です(*^^*)」
皆が俺の顔を見た。
はぁ、
とも「まぁ...多い方が楽しいだろうし...?いいんじゃない?」
わと「おっしゃ!行くぞー!」
わちゃわちゃとしながら、
皆が歩き出した。
未だに動こうとしない俺に崎本さんが近づいてきた
「行かないんですか...?」
とも「え、あ」
とも「行くよ!」
「(*^^*)」
なんだその笑顔は、
反則でしょ、
.
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美桜 - すっ〜〜く面白い! (6月17日 19時) (レス) @page18 id: b3735e4b95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shiro | 作成日時:2020年8月17日 16時