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「パン、美味しかった?」




「はい、とても。」




「良かった。そこのパン屋さんのおじさんさ、めちゃくちゃ頑固なんだけど腕は確かだからさ。」




「へぇ、会ってみたいな。」




「じゃあ、明日にでも会いに行こうか。」




「はい。」




「そういえば、君名前は?」




「チェ・Aです。お兄さんは?」




「キム・テヒョン。」




「テヒョン、いい名前ですね。」




「そうかな?なんかありきたいじゃない?」




「ううん、私はとってもいいと思います。」




「ほんと?笑気に入ってもらえて良かった。」




「じゃ、とりあえず寝よっか。」




「布団はあそこの押入れに入れてあるから自分でひいてね。僕は自分の部屋で寝てるから。」




「分かりました。」




テヒョンさんといると時間の流れが早く感じる。




もう太陽が顔を出し始めた。

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設定タグ:恋愛 , テヒョン , テテ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:vivi | 作成日時:2019年3月21日 22時

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