検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:521 hit

ページ2

「君、1人なの?」




午前1時。




こんな時間に公園に一人で女の子がいたら誰だって声をかけるだろう。




「なんですか、。」




警察かもしれない。




そう思い警戒した声を出した。




もう二度と捕まるのはごめんだ。




やっと自由になれたのに。




警察だったらどうしようか。




どうだっていい。




今の私には逃げ切れる自信がある。




「そんなに怖がらないでよ笑ただの誘拐犯だから。」




「え?」




まさかの答えに開いた口が塞がらなかった。





「ふふ。思ったよりいい反応してくれるね。」





「君をもっと安全な場所へ連れて行ってあげるよ。」




そう言って差し出された手。






こんなの世間一般的に見たら絶対に危ない状況だ。





だけど夜空で光り輝いている次のように儚く笑うお兄さんに私は一瞬にして惹かれた。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , テヒョン , テテ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:vivi | 作成日時:2019年3月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。