・ ページ34
樹side
何故か今日はAからLINEで帰る時間を聞かれた、
まあ終わる予定をそのまま伝えたんだけど、思ってたより早く終わって家に帰ってきた
ガチャ
樹「ただいま〜A？」
いつもは玄関まで来てくれるんだけど、と思いながらAを探した
そこには、Aが腕から血を流しながら泣いている姿があった、、、、、
樹「A!!!なにしてんの!!!」
Aは悲しそうなつらそうな目で俺を見た
今にも壊れてしまいそうで怖かった
俺のせいかもと思うと涙が出てきた
樹「痛かったよね？大丈夫？ごめん俺のせいで…泣」
そしたらAはなんで樹が謝るの？と言っていた
少し間が空いて
A「私のこと捨てちゃう？」
と聞いてきた
びっくりした、辛い思いをさせてこんなことまで思っていたなんて思わなかった
だから俺は安心させれるように抱きしめながら
樹「捨てるわけないじゃん」
と言った
落ち着いてからAに話を聞くと、
A「樹と付き合ってることに対してアンチが多くなってて怖くてでも樹には迷惑かけないようにしようと思ってたんだけど、無理だったね笑」
とよわよわそうに笑って話してくれた
樹「そうだったんだ、話してくれてありがとうでもA？俺はAがそういうことを言ってくれない方が迷惑だし、言ってくれたら頼られてるなって嬉しいからこれからはさ、いっぱい頼って欲しいな、」
A「そうだよね、ごめんね」
樹「ごめんじゃなくてありがとうが聞きたいんだけど？笑」
A「うん！ありがとう、大好き」
樹「俺も大好きだよ」
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 258人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YYYYY5(プロフ) - ありがとうござい！これからも頑張ります。 (2021年7月12日 22時) (
レス) id: 6c2692abaf (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - お話し読みました続きが気になりました頑張ってください (2021年7月12日 8時) (レス) id: ef59a6f94c (このIDを非表示/違反報告)
YYYYY5(プロフ) - いつも読んでくださっている皆さんありがとうごさいます！書くのが初めてでまだ慣れないこともありますが、少しずつ頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 (2021年7月5日 22時) (レス) id: 6c2692abaf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YYYYY5 | 作成日時：2021年7月5日 2時
