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黄side
黄 「ただいまぁー、」
緑 「おかえり、お疲れやな」
黄 「せやねん 最近少し忙しいてな」
緑 「そっかあんま無理せんでな」
黄 「ありがと …今日もともがご飯作ってくれたん?」
緑 「…ぅん、 オトンまだ帰ってへんから」
黄 「そっか、ありがとうな
朝、洗濯も干してくれたみたいやし」
緑 「それは全然ええねんけど、オカンは大丈夫?」
黄 「大丈夫やで! 仕事も落ち着きそうやし」
緑 「そうやなくて!…オトンのこと
最近、毎日会社行ってるし、、今日やってオカンより帰ってくんの遅いねんで?!」
黄 「…そういう気分なんやないかな
ずっと家の事してくれとるし、疲れたんかもな」
緑 「でもそれはオカンも一緒やん!」
黄 「オカンは大丈夫やから オトンのこと責めんといたって」
緑 「…分かった、でもオカンのこと傷つけたらオトンでも許さんから!」
黄 「ありがとう でもそういうのは彼女に言うことやねんで?笑」
緑 「バッ! ! か、彼女なんておらんから!! ほんまに!」
黄 「恥ずかしがらんでええねんで笑」
緑 「ほんまにおらんから!女友達もおらんのに…」
黄 「はいはい笑」
緑 「も〜俺のことはええの、今はオカンの話やろ」
黄 「オカンも大丈夫やから、何年照史の女してると思ってんの? そんなことよりはよ明日の用意し」
緑 「女て…まぁええわ ほんならおやすみ」
黄 「うん おやすみ」
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智洋の前ではあんなに強がったのに1人になると余計なこと考えてまうな
今日こそはゆっくり話せると思っててんけど、
逆に何年も一緒おると何考えてんのか分からんくなるのか…
照史に話したいこといっぱいあんのに、はよ帰ってきて…
会いたい ギュッてして欲しい…
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作者名:Koko | 作成日時:2022年10月1日 15時