26 ページ29
大会当日
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
赤 ｢ともくん 今日ダンスの日〜？｣
緑 ｢せやで、大ちゃんも見に来てくれるか？｣
赤 ｢ともくんがダンスしとる時が2番目に好きー！｣
緑 ｢え、1番ちゃうの？｣
赤 ｢1番はだいと遊んでくれるとき！｣
緑 ｢そっか笑
帰ったら遊ぼうな｣
赤 ｢うん！
ともくん頑張ってね｣
緑 ｢ありがとう 大ちゃんに元気もらったで頑張れるわ｣
赤 ｢元気パワーー！ チャーージ！！｣
緑 ｢よし！ じゃあ行ってくるな｣
赤 ｢また後でね〜｣
黄 ｢もう行くんか、行ってらっしゃい！｣
橙 ｢気をつけな 行ってらっしゃい｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
黄side
ｱﾅｳﾝｽ ｢〇〇高校の皆さんありがとうございました
続いては虹ケ丘高校の皆さんお願いします！｣
赤 ｢ママ！ともくん来たで｣
黄 ｢せやな｣
〜ｼﾞｬｼﾞｬﾝ♪
ともが今まで考えたダンスとは雰囲気が全く違って
見ているこっちが息をするのも忘れて見入っていた
落ち着いた曲調なのに力強く細かいところまで考えられた
振りで1秒たりとも目が離せんかった
ほんとに見に来て良かった！ やっぱりともは自慢の息子や
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
黄 ｢とも、おつかれ様｣
緑 ｢どうやった？｣
黄 ｢今までは見ると元気がもらえてかっこいいって思ってたんやけど、今日は感動したなんでか勇気をもらえてすごい心が軽くなった気がする、招待してくれてありがとう｣
橙 ｢今回もとものかっこいい姿見れると思ったら大人の余裕みたいなのを感じて大きくなったな〜って泣きそうやった笑｣
緑 ｢なにそれ笑
今までとは違う雰囲気を見てもらえて嬉しい！｣
赤 ｢ともくんが1番カッコ良かった！｣
緑 ｢大ちゃんもありがとう｣
黄 ｢今日はともの好きな物食べに行こ！｣
緑 ｢ん〜、大ちゃん何食べたい？｣
赤 ｢だいはともくんが食べたい物食べたいの！｣
緑 ｢え〜、ほんなら家族全員で寿司が食べたい｣
橙 ｢そんなんでええの？｣
緑 ｢そんなんて俺にとっては1番の豪華なご飯や｣
黄 ｢せやな、ほんならはよ帰って準備しよか
今日はオカンも手伝うで｣
橙 ｢いや、淳太くんは手伝わんでええよ、大丈夫｣
黄 ｢なんでやねん、俺かてできるわ｣
橙 ｢ほんまに大丈夫やから笑｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 258人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Koko | 作成日時：2022年10月1日 15時
