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橙side
橙 「ただいま」
黄 「のんちゃんは?!」
橙 「昔よく行った公園におったで
今は寝てもうてるけど大丈夫やで」
黄 「良かった…
起きたらなんであんなとこ行ったか聞かんとな」
橙 「せやな、」
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紫 「望いなくなったって聞いてんけど!?…って寝てるやん」
青 「あ、帰ってきたこと言うの忘れた」
紫 「なんやねん〜 バイト抜けてきてもうたやん」
桃 「…ん〜、うるさ、」
橙 「望 起きたか?」
桃 「え、なんでオトンおるん、?」
桃 「… !!なんで家おるん
せっかく家出したのに!!」
黄 「家出、?」
桃 「だってみんなのんのこと嫌いなんやろ!
どうせ、いなければ良かったって思ってんのに、泣」
橙 「そんなわけあるか!
誰がそんなこと言うた?」
桃 「最近話しかけても誰も相手にしくれやんし、大ちゃんが話したら話すのになんで、、のんやとかまってくれんの?」
橙 「…ごめんな、そんなつもりはなかってん、」
桃 「いっつも大ちゃんばっかり!
…っそんなんやったらお兄ちゃんなんかなりたくない
大ちゃんなんて大っ嫌いや! …っっおらんくなったらええねん、!」
橙 「あっ!望 待て…!」
バタバダ バン!
赤 「のんちゃん、だいのこと嫌い言うた
おらんくなれって、、うわぁぁーーん!!」
黄 「大丈夫、大ちゃんはなんも悪ないよ」
赤 「のんちゃん怒った〜泣」
紫 「…俺が望と話してきてもええか、?」
橙 「え、大丈夫か?」
紫 「オトンとかより同じ兄貴として話した方がええかなと思って」
橙 「せやな、頼むな 崇裕」
紫 「おう!」
橙 「流星と智洋もごめんな、無理してへんか?」
緑 「俺は無理なんて全く
逆にのんちゃんの話聞いたれば良かったって後悔しとる、」
青 「俺も、望も大毅も大切な弟やから大丈夫」
橙 「そっか、ありがとうな
大毅、のんちゃん今は怒っとるかもしれやんけど、絶対大丈夫やからまた遊んでもらおな!」
赤 「…うん」
橙 「淳太くんは大丈夫?」
黄 「俺は全然大丈夫、
今はとにかくのんちゃんが心配や」
橙 「せやな、今は崇裕のこと信じて待と」
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作者名:Koko | 作成日時:2022年10月1日 15時