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橙side
やることも落ち着いたし少し休憩しよかな、
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
なんやろ、中学校からや
橙 ｢はい 桐山です｣
先生 ｢すみません、 体育の時間に怪我をしてしまいまして
少し学校まで来ていただくことは可能でしょうか？｣
橙 ｢わかりました すぐ向かいます！｣
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in中学校
橙 ｢すみません 桐山流星の父です｣
先生 ｢お待ちしておりました 保健室にいますので｣
橙 ｢はい｣
青 ｢あ、オトン｣
橙 ｢流星 怪我大丈夫か？｣
青 ｢おん ちょっと捻挫しただけやし｣
先生 ｢サッカーをしていたのですが、どこから呼ばれたのか気づかず走ってきた男の子とぶつかってしまって、｣
橙 ｢流星、耳の調子悪かったんか？｣
青 ｢…………｣
橙 ｢どうしたん、大丈夫やから言ってみ｣
青 ｢…最近は補聴器つけてなかった、｣
橙 ｢え、そっか なんでか言えるか？｣
青 ｢…今は言いたくない、｣
橙 ｢ 分かった 言える時に言うてないつでもええから
疲れたやろ、今日はもう帰って休まんか？｣
青 ｢うん、そうする｣
先生 ｢分かりました
流星 また学校でな！｣
青 ｢おん、｣
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in家
青 ｢少し寝てくる｣
橙 ｢分かった なんかあったら呼んでな
オトンもう少ししたら大毅迎えに行ってくるで｣
青 ｢ん、｣
流星ほんまにどうしたんやろ、
淳太くん帰ってきたらゆっくり話さなあかんな
今のうちに夜ご飯の準備しとこ
橙 ｢りゅーせー！ オトン迎えいってくるなー｣
青 ｢…………｣
…寝とるか？ 帰ったら様子見に行かなな
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橙 ｢桐山大毅の父ですー｣
赤 ｢あ！オトンやー｣
橙 ｢帰るで荷物持っといで｣
赤 ｢はーい｣
橙 ｢今日も健人と遊んだん？｣
赤 ｢うん！ お昼寝もご飯も一緒にしたー｣
橙 ｢仲ええなぁ笑｣
橙赤 ｢ただいまー！｣
赤 ｢なんで流星の靴あるん？｣
橙 ｢今日は少し早く帰ってきたんよ｣
赤 ｢りゅーせー、大丈夫？｣
橙 ｢心配してくれてんの？ 優しいな〜｣
赤 ｢うん、｣
橙 ｢大丈夫やで パパに任せとき！｣
赤 ｢かっこいい！｣
橙 ｢手洗っておやつにしよか｣
赤 ｢はーい｣
ﾄﾝﾄﾝ
橙 ｢りゅう おやついるか？｣
青 ｢いい、いらん｣
橙 ｢分かった
ゆっくり休んどき｣
青 ｢ん、｣
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作者名：Koko | 作成日時：2022年10月1日 15時
