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黄side
黄 「オカン少し照史と話してきてもええ?」
紫 「大丈夫やで 俺みんなのこと見とくから」
緑 「大丈夫?」
黄 「大丈夫!
崇裕も智洋もありがとね」
赤 「だいまっとる!」
桃 「だいちゃんのことは任せて!」
黄 「2人もありがとう笑
行ってくるな」
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橙side
黄 「照史、少し話したいことあるんやけど入ってもええ?」
橙 「…なに? 忙しいではよして」
どうしよ…淳太くんに離婚とか言われたら、
ちゃんと話そうと思うのに冷たい態度とってまう
黄 「…照史、仕事忙しい?」
探るような質問させて、俺なに言わせてんの…。
橙 「まぁ、それなりには」
違う…!こんなことが言いたいんじゃない!
謝ってちゃんと話したいのに
黄 「そっか、子どもたちもみんな心配しとるから…やから」
橙 「そんだけ?」
黄 「えっ…。」
橙 「もういいやろ?
言いたいこと言えたなら、やったらそれでええやん」
黄 「待ってよ照史なんか悩んどることあるなら相談してよ…!頼りないかもせえへんど、夫婦なんやから」
橙 「…っ淳太くんに俺の気持ちなんか分からんやろ!」
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作者名:Koko | 作成日時:2022年10月1日 15時