まほとくんとお布団 ページ2
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「 ん、 あっつ」
もう、冬の時期になりかけてるっていうのに今の私は夏の時期
いや、ちょっと自分の言ってる意味がわからないんだけど、とにかく暑い
「 ふっあぁ
あ、まほっちゃんか」
近い…目の前には彼の綺麗な顔
そっか、昨日まほっちゃん家にお邪魔してたんだった
寂しいからって言われて昨日の夜に来た
週三くらいでお邪魔してる気がする
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今の状況を説明すると、私の頭がまほっちゃんの腕の上に乗っていて、彼が私を抱きしめている状態
= 腕枕されてる
まぁ、これは今日に限ったことではない
大体、彼の家に来ると毎朝この状態で目覚める
以前は、起きるたびに驚いたり、きゅんっとしていたが今はもう慣れたものだ
「 まほっちゃん、起きて
朝だよ」
そう呼びかけても、返事はない
「 ふぅー」
本当に数センチしかない彼の鼻に、息をかける
「 おっ、わ 」
すると、さっきよりもぎゅっと強く抱きしめられる
カップルかって ((
「 まほっちゃん、暑い…」
「 ん、 あ、A…」
おはよう、と彼に声をかける
すると、おはようと返ってくる
これも、彼の家に来た時はほぼ毎回のこと
「 まほっちゃん、目が空いてないよ」
「 眠いんだもん」
もんって、 かわいいかよ
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なんか…カップル要素が強い((
嫌だったらすみません(^^;
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作者名:青のり。 | 作成日時:2017年11月12日 17時