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男が走り去ったあと


俺は


「...おい」


『っ!!』ビクッ



怖がらせすぎたか...?





「もう勝手にどっか行くな、

その、心配...するだろ」


俺がそういった途端そいつは目をきらきらさせてこっちを見た



『〜っ!!ほんっとうにありがとうございます!!イケメンくん!!!!』


そう言ってそいつは俺の手の甲に擦り寄りしっぽを揺らしていた。








こいつ、話せるのか





「いや、それよりお前

これからどうするんだ


まずどうやってここに来た?」


『えっと、じ、実は私、どうやってここに来たのかぜんぜんわかってなくて、


ど、どうすればいいですかね...』



______

順位更新?!400hit?!
お星様に色が、!!
見てくださった方にはほんとうに感謝感謝です!!!!

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作者名:mee | 作成日時:2024年2月15日 21時

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