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落し物はツートンイケメンくんへ ページ1
・
「おーい、レイン!」
「...?」
「これお前のだろ?」
目の前に差し出された手のひらサイズくらいのうさぎ
...ぬいぐるみか?
それをしばらくじっと見つめて
「いや、そいつは俺のじゃ.....俺のだ。ありがとな」
うさぎを受け取ってそう言った。
・
みなさんこんにちは。私Aと言います。
何故か気づいたら私謎のイケメンくんの手のひらに乗っかってるのですが...
『(えー、どういうこと...)』
抜け出そうにも力が強くて(大きさの差)抜け出せそうにありません
...いや、痛いよ?!さすがにイケメンくんでも許されることと許されない事が、!!
「...お前、本物か?」
『っぴ....』
一瞬、ほんの少しだけ力が抜けた瞬間私は、、
『ご、ごめんなさーーーーい!!!!!!』
走って逃げてしまいました。
不可抗力です。大丈夫...ですよね?
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作者名:mee | 作成日時:2024年2月15日 21時