３８. 私絶対人類最強 ページ41
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『待って私も行くから！！』
そう言ってかっちゃんの手を振りほどこうとすると13号に止められた。
「気持ちはわかります！けど彼はプロです！」
そう言われて頭上を見上げると相ちゃんは
ゴーグルをつけて闘っていた。
けど、胸騒ぎがする。
『…分かりました。』
今は大人しくかっちゃんと一緒にいよう。
そして13号に続いて出口へ向かっていた
その時だった。
「させませんよ。」
誰の声？！そう思い前を見ると私達の
行き手を黒い霧が阻んでいた。
これが敵か…。
「皆さん初めまして。私は黒霧。そして我々は
敵連合です。」
敵連合、メディアによく取り上げられてるが
対面するのは初めてな私たちは凍りついた。
「僭越ながらこの度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせていただいたのは平和の象徴オールマイトに
息絶えていただきたいと思ってのことだったのですが…」
やっぱり目的はオールマイトか。
「本来ならばここにオールマイトがいたはず。
ですが…居ませんね。まあそれとは関係なく
私の役目は…」
そう言って黒霧が言葉を続けようとした瞬間
いつの間にか かっちゃんと鋭児郎が飛び出して攻撃をした。
が、
『霧だから攻撃の術がない…？』
私がそう言うと峰田くんは悲鳴をあげた。
「危ない危ない…生徒とはいえど優秀な金の卵…」
13号 「ダメだ！2人ともどきなさい！」
13号が私たちを守ろうと前に出た瞬間だった。
「私の役目は貴方達を散らして殺すこと！！」
その瞬間私たちは黒い霧に包まれた。
皆は無事？！13号は？！オールマイトは
いつ来てくれるの？！
確認したくても辺りは霧で何も見えない。
「皆ーーーーーー！！！！！」
最後に飯田くんの声が最後に聞こえた
が 辺りが見えるようになった頃には私たちは
皆バラバラになっていた。
もしかして 個性は霧じゃなくて
こういう風にバラバラにすること…？
そう思いながらも取り敢えず周りに敵は居ない。
動きやすくするために私は上の体操服を
脱ぎ捨て 黒いタンクトップ姿になった。
まずは誰かとの合流。こんな右も左も
敵の数も分からない所で1人は危ない。
そう思いながらも闇雲に走っていると
少し先にとんでもない物を見てしまった。
相ちゃんが敵に馬乗りされめちゃくちゃに
されている所を。
え、相ちゃんだよね…？
そうわかった瞬間私は
出口とは反対に相ちゃんの方へ走り出していた。
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
