２５. え､いきなり席替え? ページ27
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個性把握テスト終了後、出久は指を負傷
したから保健室。
それ以外の人は着替えて教室待機となった。
『疲れたね〜！お茶子ちゃん〜。』
「ほんと疲れたぁ〜。」
汗を拭き制服に着替え席に着くと前の赤頭
が振り向いて話しかけてきた。
「お前ほんと足速いよな！あ、俺切島鋭児郎！」
『ありがと！足だけは昔から自信あってさ。
私のことはAって呼んで！』
「Aの個性は何なんだ？」
『私はコピーだよ！鋭児郎は？？』
そう言うと 鋭児郎は顔にグッと力を入れはじてた。
え？！何？！なんか顔割れてきたよ大丈夫？！←
「俺の個性は硬化！！」
硬化か、それならコピーするまでも無いね。
念でどうにかなるし〜。←
そう思いながらも相槌を打っていると相ちゃん
が入ってきた。
「はい､ 今から席替えをします。」
そう相ちゃんが言った瞬間 教室が湧き上がった。
そんなに席替えって嬉しいもんなの？？
「あ、くじ引きとかじゃなくて先生が
決めたんで この通りに座ってくださいね。」
そう言ってニヤッと笑う相ちゃんを見て私は
確信した。
この人は上げて下げるタイプの人間だってね。
席替えした結果 、
前はお茶子ちゃん、右は焦凍、左は飯田くん、後ろがかっちゃん。
かっちゃんは後ろでずっと私の髪の毛を
いじっている。
「わ！後ろAちゃんや！嬉しい！！」
『私も近くの席になれて嬉しい！！』
そう騒いでた私は 席が離れたことを鋭児郎が嘆き悲しんでいた事には気づかなかった←
その後HRが終わり、周りの人と
LI〇Eを交換し お茶子ちゃんと下校していたら
後ろから肩を叩かれた。
「やぁ！随分と足が早いねゾルディックさん。
僕は飯田天哉。」
ごめん、苗字読みは流石に草。←
『あ、飯田くん？だよね。私苗字長いから
Aって呼んで良いよ？』
そう言いながら 飯田くん、それと一緒にいた
出久とお茶子ちゃんの4人で帰ることにした。
「緑谷デクくん！ソフトボール投げ凄かったね！」
「デ、デク？！」
お茶子ちゃんのシンプルな間違え方と
飯田くんのツッコミに私は盛大に吹き出した。
「あ、僕 緑谷出久…。よく間違えられるから気にしないで！！」
「ごめん！…でもデクってなんか､頑張れって感じで好きだ！私！」
お茶子ちゃんがそういった途端出久は
顔を真っ赤にして言った。
「デクです！」
『え、いずくじゃないの？』
「緑谷くん？！」
なんの茶番劇ですか？？
.
２６. ライン通知やばいよ→←２４. 燃やすな危険混ぜるな危険
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
