２２. あどりぶりぶだよ ページ24
.
体育館に行くと B組､ サポート科など
たくさんの生徒が裏階段に整列していた。
うーん、人多すぎてわからんわ。
わしゃ方向音痴だからね。うん。
まあ表から入れば間違いなくね、とは思ったけど
一応 円で見てみよっかー。
( 円をすることでその人のオーラの量とかを見て
誰がいるかの推測ができるよ！！ )
『表に相ちゃん､ マイクか。』
表に行くべく歩いていると前から中々の美貌の
男がやってきた。
私が右に避けようとすると その男も右に避けた。
から左に避けるとあっちも左に避けた。
「ちょっと君…遊んでるの？」
『え？遊んでないけど…急いでるからどいてよ！』
そういい相手の肩を掴んで静止させ道を通ると
後ろから大声で叫ばれた。
「あ、僕はB組、物間寧人！！君は？！」
『わ、私は！A組！の！A！！』
顔は見ず大声で言い走り去った。
お父さん お母さん､ 私はここに来てゾルディックを
名乗らないことにしました。
だって引かれるもん。
.
.
かれこれ10分後やっと表に着きステージ裏に
待機しています。
「遅いぞ、A。」
『ごめん相ちゃん道が混んでた。』
「台詞は覚えたか？言ってみろ。」
『言ったら頭から抜ける、辞めて。』
そう言って しつこい相ちゃんから少し離れると
また近づいてきた。
オイ。
「A、後ろ髪が少しはね『煩いしつこい。』
私はそれだけ言いまた距離を置いて根津先生の
横に座った。
「ーーーでは新入生代表挨拶。
代表生徒､ 1年A組 A=ゾルディック」
『はい！！』
おいおいやっぱゾルディックまで言っちゃう?!
1年と保護者達のざわめき止まらねぇよ！
この壇上に上がったアドリブする気満々の
少女のこの気持ち分かるのかよ お前らオイ。
と思っているとさっき一緒に道端で遊んだ
物間寧人が最前列にいるのに気づいたから
ウインクをした。
「っ！」
を気づいた気づいた。ウケww←
じゃねぇや。
『んんっ､ えー､
私は誰よりも強いです。つまり、
負けない自信で満ち溢れています！
私はこの雄英高校の卒業式､ 胸を張って同じように卒業できるよう努力を絶やさないことを誓います。
皆さんも 頑張りましょーね！！！』
______ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
あー緊張した。
相ちゃん絶対今私のこと睨んでる。←
.
「A…しつこいって、はぁ。」
「思春期さ！しょうがないよ！」
裏で根津先生に慰められてた相澤先生
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
