１６. 放送で呼び出しって ページ18
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____バタン！！！
『相ちゃん！！！アナウンスでの呼び出しは
個人情報漏洩に繋がるから辞めてよ！！』
「す、すまん…。」
モニター室に入ると同時に私は相ちゃんの
肩を揺らし文句をぶつけて席に座った。
隣を見るとさっき私にcrazyと暴言を吐いた人が
居た。
『あ、さっきはどうも。暴言男さん。』
「暴言男?! ひゃー!! っと自己紹介が遅れたな。
俺は、プレゼント・マイクだ！よろしくぅ！」
『え、コードネームだっさ。よろしくです。』
最後まで暴言を言い返し前を向く。
だってほら倍返しだって言うでしょ？ジャポンでは
そういうネタが流行ってるってミルキが前に
言ってたし。←
「入試返しまで１分だ。」
その声にハッ！と顔を上げるとオールマイトが居た。
「やあA少女。久しぶりだな。」
グッドポーズをし白い歯を見せて笑うヒーロー。
いや、こっちから見たら逆光で相当怖いからね？←
「試験、はじめ！」
マイクが煩い声で言うと 受験者は一気に
走り出した。
…けど睡魔が何故かここ出来た。
なぜここで来る睡魔よ。…。
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「…い、起きろ。」
「おいイレイザーもっと優しく起こせよ！」
「こいつは俺の子だ。口出しするな。」←
「「ぇええぇええええええぇ？！」」←←
は？！今の悲鳴ってオールマイトとマイクの
悲鳴だよね？！
恐る恐る後ろを振り向くと相ちゃんと
オールマイト、あマイクも居た。
その後 何があったの？としつこく聞いても
何も教えてくれなかった。
『そういえば試験は終わったの？』
「あぁ、お前の友達は０ポイントで終わった。」
友達、友達って、出久の事だよね？
だって かっちゃんの方に限って０ポイントは
ありえないし、仮にあったとしたら相当草。←
『そんな！！』
「ま、これが現実だ。」
マイクがショックを受けている私の頭をポンと撫でモニター室を出ていく時にボソッと言った。
「個性の使い方をろくに分かってねぇ奴が
受ける場所じゃねえ雄英は。」
__ダンっ！！！
自分でも何が起こったのか分からなかったけど
気がつくと、
私はマイクを後ろから蹴り飛ばし壁に押さえつけていた。
「お、おいA少女…。」
『出久は強い、何も知らないで何も言わないでよ…。』
多分ここにイル兄が居たなら私を叱りつけ
独房に放り込むね。
だって涙が止まらないもん。
情けない声しか出ないもん。
しょうがないじゃん。
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１７. ハイスペック臭がする女の子→←１５. かっちゃーん！！
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
