33話 ページ34
失くした鉱石は責任もって、この世界に戻ってから取り戻したらしいが。
『デスルーラ以外に現世に戻れないんですかね?』
ぺいんとさんはダッシュで現世から戻りながら聞いてきた。
「戻れますよ?」
「それについても後で俺から説明しますね。こいつ説明下手なんで」
「下手じゃ……ない……多分!」
「うるせぇ」
「ひぎゃぁぁぃぁぁぁぁぁぁぁ」
Aが多分と言った直後、春香は鉄のツルハシでAを後ろから殴った。
もちろん、Aは反動で洞窟に落ちた。
そして、そこにともさんの弓が飛んでくる。
落下ダメージ+ツルハシのダメージ+弓。
=……
<Tokeiusagiはtomoに射抜かれた。>
「」
『ともさん、何してるんですか!?』
死神くんは慌てたように声をあげると、ワタワタしながらその場を動いた。
Aは事前にこちらの拠点で寝ていたため、原点復帰ではなかった。
ぺいんとさんは原点復帰です。勿論。
なぜなら、ぺいんとさんが寝たベットは次の日の朝に破壊されたからです。
犯人?そんなもの言わなくても分かりますよね。
はい。お察しのとおりです。
『ウサギは戻ってくんの早いなー』
「ベットが破壊しなかったので」
『別に俺が壊したわけじゃないんだけど!?』
だいぶ馴染んだ二人は、最近だとともさんと共闘してほかの面々(主にぺいんとさん)にイタズラを仕掛けたりしていた。
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自称美少女www(プロフ) - ミカンさん» ありがとうございます!!!少しずつではありますが、投稿していこうと思います・:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年5月28日 19時) (レス) id: 6f701a0ce4 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - 面白いので頑張ってください (2018年5月28日 19時) (レス) id: fc9c156393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仁奈 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年5月22日 14時