検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:71,334 hit

27話 ページ29

部屋に戻ると、私はちゃっちゃと
着替えを済ませて布団を片付ける。

今日は朝ご飯を作る当番の日なので
すぐにお勝手に向かった。

ーーーーーーーーーーー

トントントン...

私は野菜を切りながら考える。

朝は特に冷えるから、
なるべく暖かいものがいいよね。

よし、うどんでも作るか!

冷凍うどんなんてこの時代ないし、
1から作ればいいか!笑

前に作ったことがあったんだけど、
どうやったんだっけっと...

あ、思い出した。

私はさっさとうどんを作りさっと茹でて
丼に移していく。

作っておいた野菜入りの汁をかけ、
仕上げにネギを入れる。

あ、総司さんネギ嫌いだったかな笑笑

ひとつだけネギ入れないでおこう。

ご飯ができたので呼びに行こうと
お勝手を出ようとしたら、、

誰かとぶつかりそうになった。

斎藤「っ、すまぬ。」

一君じゃないか!

貴方『いえ、こちらこそすみません。

おはようございます、斎藤組長』

斎藤「あぁ、朝飯の準備が終わったのだな」

そう言って一くんはお膳の上のうどんを見る。

斎藤「今日は...うどんか。」

うどんなんて朝から食べるもんじゃなかったかな、、、

って、なんか一君口角上がってるし。

一君は静かにお膳を運んでくれた。

貴方『ありがとうございます。』

私もお膳を持ち、ゆっくりと運んでいく。

28話→←26話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , トリップ , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。