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25話 ページ27

ブルブル..


んっ、寒い、、、

目が覚めた私はすくっと上半身を起こし
立ち上がった。

部屋の戸を開けると、
まだ薄暗かった。

もう1度布団に入ろうかと思ったが、
せっかく早起きしたので少し庭に
出てに行くことにした。

それにしても、ほんとに寒いな、、、

寝起きなので、寝間着のままだ。

ブルブルと震えながら出て、
庭の木を見つめる。

はぁ、

この世界に来てから時間が経つのが早い。

新選組の屯所に来れたのはいいけど、
まだ全員としっかり話せてない。

しかし、私から話しかけるのは
キャラじゃないから仕方ないか笑笑

??「ねぇ、なにそこでつっ立ってんの?」

そう声をかけてきたのは、総司さんだった。

どうしてって、そっか、あれか

千鶴ちゃんの見張りってやつか!

貴方『少し外の空気を吸っていただけです。』

沖田「そんな真顔で上向いてて、とうとう
頭どうかしちゃったのかと思ったよ」

冷酷少女ならぬ少年なので仕方ないですね笑

この仮面は外せないから...

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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時

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