にぃたちが一番！【短編集】

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〜１時間後〜

慧「ただいまー！って圭人？」

圭「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…………。」

慧「だいじょぶか？ちょっと待ってろ」



電話にて
慧『ひかにぃ！』

光『おうどうした？』

慧『圭人が！』

光『圭人がどうした？』

慧『俺が帰ってきたら玄関のとこで…』

光『すぐ帰るから！』

慧『うん。』





と、そのとき
A(人1)「ただいまー」

宏「ただいまってどうした？」

慧「圭人が！」

宏「圭人？わかる？」

A「けーと…。」

宏「２人ちょっとリビング行ってて」

A(人1)「はぁーい」






　
光「ただいま」


慧「ひかにぃ！圭人……すごく熱い」

光「意識ある？」

慧「さっきは呼んだけどつらそうだった」

光「朝もなんか具合悪そうだったしなぁ」
　「熱はかって！」

宏「えっ…。めっちゃ高いよ……。」

光「39,8…。そうとう我慢してたんだろうな」


　
光「とりあえず病院いこう！」









in 病院

光「清水先生！弟が高熱を…」

清「いいよ！入って」

清「熱何度？」

光「39,8です」

清「検査してみるね」









清「風邪だよ…。でも今日かなり無理してるね。3日間くらいは安静にね。その間なんかあったらすぐにきてね。」

光「わかりました！ありがとうございます！」

清「そろそろ意識はしっかりしてくると思うから」

光「はい！わかりました」

清「おだいじに」

_3→←_1圭人の風邪

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