にぃたちが一番！【短編集】

◇2 ページ15

A「グスッグスッけぇーちゃぁぁーー」

慧「ん？ってどうしたの？」

涼「ひざすりむいてるじゃん！」

A「(人1)に…。」

涼「(人1)に？」

A「ドンってされたぁーーグスッグスッ]

涼「今日は宏にぃも雄にぃも光にぃも大ちゃんも裕翔にぃもいないし…。けーとも勉強してると思うし…。」

A「うわーんグスッグスッ」

涼「A？(人1)になんか言われた？」

A「だいきらいって…。どっかいっちゃえって」
　 「A(人1)のこと大好きだょ。(人1)はAのこときらい？」

涼「そんなことないよ(人1)だって言いたくていってるんじゃあないと思うな」

A「ホント？グスッ」

涼「もちろん！」

A「でも…。」

涼「大丈夫だよ」
　「なんで今日は慧にぃのとこにいるの？」

A「けーちゃがいいの」


涼「そうなんだ」


慧「今日一番早く帰ってくるのは光にぃだよね」

涼「たしか・・」

慧「帰ってきたら事情を説明しないとね」


A「グスッグスッうわーん」

慧「え？」

涼「どうしたの？」

A「りょーちゃ…。グスッごめんなしゃいAもピーマン嫌い」

涼「うん。だいじょうぶだよ。にぃも頑張って食べてくれてうれしいよ」

慧「えらいね」
　「これからも頑張って食べようね！」

A「A、(人1)とピーマン頑張って食べられようになりたい」

慧「頑張って食べれられるようになろうね」

A「うん」

作者です→←◇1好き嫌いそして喧嘩

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