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墓穴をほってしまった話 ページ3

街の郊外にはとても大きな学園がある


"世瀬良木学園"


陰陽師の中では有名な陰陽師養成学校だ、






実は世瀬良木学園の近くには

僕のお気に入りのお萩のお店がある。







『お萩でも食べていこっかな、』









お萩屋の前に行ってみると


黒い狩衣を着ている鰹節頭とつんつんがたっていた








『何があったんだよ、』ボソッ









少し声を変えて、下を向きながら聞いてみることにした








『何があったんですか?




もしやケガレ?』








?「いえ、ちがいますよ〜



.....って




ケガレ知ってるんですか?!」





墓穴をほった←



ここはなんとか誤魔化そ






『あの...「何歳なんですかッ?!」16です...』




押されるぅぅうう(><)

鰹節頭のくせに←





?「16か...。」





?「なぁー及川、こいつ良くないか?」





?「そうだね、岩ちゃん」






黒い狩衣のお二人さんがこっちを見て

肩を掴んだ





冷や汗がたれる




?「この子強制連行するよッ!」




気づいたら背の高い男の人たちに囲まれていた




身長分けろや←




両脇抱えられ車に押し込まれたよッ!?






『嫌だァァァあああ!!!』







.

お萩が買えなくて悲しくなる話→←始まりの話



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作者名:fake | 作成日時:2017年9月24日 11時

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