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今日もまた桐山先輩のいる日のバイト 。









「 照史〜ヘルプ、! 」







「 お、どうしたん? 」







「 お客様が______ 」









「 そっか、じゃあ俺が代わりに行ってくるわ 」









男らしい先輩を見ることが出来たのはとても嬉しいけど、私の心の中はわかりやすくもやもやしていた。









さっき桐山先輩と会話していたのは桐山先輩と同期の女の先輩。









きっと、あの先輩も桐山先輩に好意を抱いている気がする。







「 照史お疲れ!一緒に帰らへん? 」








「 おお、ええよ〜最近ほんま物騒やもんな〜 」









意識しないように、と思う程二人の会話が耳に入ってくる。








「 お先です、お疲れ様でした 」









その日は一人ですぐに帰った。









こういう時に限って、お節介で勘の鋭い重岡くんはいない。









なんとなく、心も体も冷えているような気がした。









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作者名:あぼかど。 | 作成日時:2018年12月27日 3時

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