幼馴染み (ページ20)

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nineteenn ページ20

今日はデート当日！前に葵に買ってもらった服を着て私はマンションの下で待っていた

あっ、車が来た

木｢おはよう、ごめん待たせた？｣

『おはよう！私も今来たところ』

木｢そうだったんだ…今日のお前の服装かわいいな/////｣

『えっ!?そうかな葵が決めてくれたんだ！ありがとう/////』

なんで良平顔が赤くなってるんだろ

木｢お、おうそうなんだ遊園地に行くか｣

『うん！そうだね』

良平side

今日のこいつの服装めっちゃかわいいんだけど、橋本センス良いわ

それにこいつ小動物みたい

そんなこと言ったら怒るだろう(笑)

そして、今日は俺の本音をあいつにちゃんと伝えよう

side終了

Aside

『良平！早く行こう！』

遊園地なんて何年ぶりだろ！楽しみでしょうがない

木｢おい、待てよ！走ると転ぶぞ！｣

『大丈夫だよ～』

そう思ってたら私は転びそうになったけど

木｢まったく、危ないんだから！俺の側から離れるなよ｣

『うん…ごめん…ありがとう/////』

木｢これからは気をつけろよ｣

良平はそう言って私の頭をポンポンした

良平ってかっこいいよね、改めてそう思うよ

だって周りの人達からの視線が凄いもん

やっぱり良平と私じゃあ釣り合わないよね

木｢何、ぼーとしてるんだよ!ほら行くぞ｣

『う、うん！』

木｢じゃあ、まずはジェットコースターだな｣

『嫌だよ！私はね～コーヒーカップとかがいい!!』

木｢ジェットコースターに決定だな！｣

『なんでよ～嫌だよ～(泣き)』

そう言いながら良平はジェットコースターの所に行くその時、良平はさりげなく私の手を握ってた

木｢もう、取り返しはできないからな(笑)｣

『う～もう嫌だよ…良平、分かってて乗ったでしょ』

木｢そんな事ないよ～(笑)｣

うわぁ～もう最悪だよ…

『ギャアァァァァ━━━━━━！！！！』

木｢イェーーーーーーーー！｣

『はぁはぁはぁ…』

死ぬかと思ったよ

木｢はいこれ飲んで休んで｣

『ありがとう…』

木｢お前、大丈夫か？｣

『少し休めば大丈夫と思う…』

良平は何から何まですごいよ

木｢最後に観覧車に乗るか｣

『あ～そうだね』

葵との約束で良平に告白しないといけないんだった

どうしよ…やばいよ…緊張してきた…胸がドキドキだよ

木｢乗るぞ｣

『あ、うん！』

がんばれ私！私ならできるよ

✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
明日でテストが終わりになるのでがんばります…