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2話 ページ3
野坂とのキスを見られた事が恥ずかしすぎて
話しも出来ず、ずっと俯いた状態のA。
明「えっと、A、その…大丈夫だよ！
俺たち、Aと野坂が付き合ってる事知ってるしさ！」
灰「さっきのは見なかった事にしてやるよ」
2人の言葉を聞いて
少し、Aは顔を上げた。
野「もっと上げないと、可愛い顔が見えないよ。
それと…大丈夫だよ、A。
皆の前でキスしても恥ずかしくないようになるよ」
『え、それってどういう意味？』
野「さぁ？
後々分かるよ」
野坂にはぐらかされたが
何となく、Aは理解した。
そして、理解したと同時に
また、顔を真っ赤にした。
『も、もう！
野坂くんのばか！』
野「ふふっ、Aっていじりがいあるよね」
『っ……』
明「あ、あのー」
灰「2人の世界に入んな」
2人の声が聞こえた途端
あ…という顔をした、Aと野坂。
どうやら、2人がいる事をすっかり忘れていたよう。
明「それにしても、凄い部屋だね」
野「言うのが遅くなったけど…わざわざ来てくれてありがとう」
明「うん。
もうすぐアメリカに発つって聞いて」
先程までのラブラブモードから一変して
4人で話しをする事にした。
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梶麗句ありす - 初めまして！梶麗句ありすといいます！すごく可愛いらしくて、面白かったです！これからも頑張って下さい！ (2019年3月11日 18時) (
レス) id: d5667921a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ | 作成日時：2019年3月11日 16時
