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貴女 side─────当日
遂に皆さんと海に行く日が、やって来た。
１泊２日の旅館へのお泊まり。
付き添いとしてもちろん、各アイドルのマネージャー、小鳥遊さん。姉鷺さん。岡崎さん。が来ている。
私は、姉鷺さんと岡崎さんに挨拶を済ませ、皆さんの乗る専用バスへと乗った。
in バス
『皆さん、おはようございます。』
私が挨拶すると皆さんは返してくれる。
環「あ〜！こんこん、おはよ〜。」
一「狐ヶ崎さん。おはようございます。」
そして私は、空いていた座席に座る。
隣は………………七瀬さんと九条さんだった。
『七瀬さん、九条さん、お久しぶりです。』
陸「Aちゃん、久しぶり〜！！」
天「Aさん久しぶりだね」
と軽く話しかける。
陸「俺、なんか修学旅行行くみたいで楽しみだよ！！」
『確かに、そうですね。七瀬さん。』
天「ところで、初めて会ったときから気になってたけど、Aさん誰に対しても敬語だよね。」
陸「確かに…！タメ口でも平気だよ！」
『いえ、年上の方に失礼のないようにしなければいけませんし、癖のようになってしまっているので、敬語を外すのは慣れていないのです…。』
天「なら、せめて名字呼びじゃなくて名前で呼んでくれない？僕は、呼び捨てで呼ぶから」
そのような話しをしていると、他の人にも聞こえたらしく
環「ももりんとゆきりんだけ名前で呼ばれてんのずりー、！！」
一「確かに私と兄さんのことを《和泉さん》というと、どちらのことを言っているのか分からず、なにかと不便ですね。」
アイドルの皆さんや小鳥遊さんは、ぜひ名前で呼んでほしいと私に願った。
『…！その通りですね。これからは、名字ではなくお名前のほうで呼ぶことを善処します。』
こうして、皆さんとまた仲が深まったのであった。
そして、私は、陸さんと天さんとお話しているのだが
なぜか陸さんや天さんは恋愛に関する話をしてくる。
陸「Aは、何をされたらドキドキするの？／／」
『…え。そうですね…。私は、、、
特に思い付きません。』
天「へえ。じゃあ例えばこんな風にAの肩に頭をのっけたら？」
コテンッと天さんは私の肩に頭をのせる。
陸「あ！天にぃだけずるい！！俺も！！//」
といい天さんとは反対の方に頭をのせる
私は、２人の行動に
『両肩に重みを感じるだけですね。』
この発言で、２人は少し落ち込み、車内は笑いに包まれた。
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九尾の狐(プロフ) - 明日香さん» 読んでいただきありがとうございます！！ご期待に答えられるよう更新頑張ります！！ (2022年11月28日 20時) (
レス) id: 0328a7c66e (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 読みました。面白いです。先が楽しみです。更新楽しみにしています。 (2022年11月28日 19時) (レス) id: b868286752 (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐(プロフ) - koenoさん» ご指摘ありがとうございます…！！まず『貴所』についてですが調べた結果この言葉にいき着きましたが私の理解不足でした。次に２話のセリフですが確かに『、！』が多いですね。双方とも訂正します。不快にさせてしまい申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします。 (2022年11月27日 8時) (レス) id: 0328a7c66e (このIDを非表示/違反報告)
koeno(プロフ) - 貴所の意味ちゃんと調べましたか？あとなんで2話の万さんのセリフ、！ばっかり居れるんですか？ (2022年11月27日 2時) (レス) @page3 id: 3ec6efc790 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九尾の狐 | 作成日時：2022年11月24日 0時
