あのチベットスナギツネが気になる【HQ】

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治くんが去って2人きりになった途端訪れる静寂。


「·····もしかして、今の会話聞いてた？」

「うん。Aが俺の大好きって」

「うわぁぁぁぁ!!」


ニタリ顔を浮かべる角名くん。

これは多分当分ネタにされる·····。


「·····ヤキモチ妬いたの？」


恥ずかしさに悶絶してたら、角名くんが口を開いた。


「·····だって角名くん普通にチョコ受け取っちゃうんだもん」

「ごめん、
·····Aに妬いて欲しくてちょっと意地悪した。」

「·····え？」

「まさかそんなに上手くいくとは思わなくてちょっとびっくりした」

「·····は？」



「まぁでも可愛かったよ

·····あと俺はAよりAのこと好きだから誰かに靡いたりしないから安心してよ」

「〜〜〜〜〜〜ｯｯ!!」



やっぱり、角名くんには敵わない。

改めてそう思った。

まんまと角名くんの策略にはまったバレンタインになった。



(はい、私からもチョコ、あげる)

(·····ありがとう、
やっぱ誰かより好きな人から貰う方が嬉しいね。
·····お返し、期待してて)

(·····!!うん!!)




(作者)
みなさん、バレンタインの予定は決まりましたか。
私は女子友と非リア会開いてお互いでチョコ交換します笑

何だか書きたくなっちゃって話つくってしまいました(完結とは)

久々すぎてキャラ掴めてないですがご了承ください。

でも多分これっきりなので!!はい!!では!!

良いバレンタインデーをお過ごしください!!



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