16話 ページ17
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校門で治くん達を待ちながらスマホをいじって待ってたら5分も経たずに来た、
「さ、行こか」
治くんと、
「ごめんね、暑い中待たせちゃって」
角名くんと、
「うわ、女かいな」
···誰？
「え、と···治くんのドッペルゲンガー···？」
「「ぶ」」
私がそういうと治くんと角名くんが吹き出した。
え、なんで笑うの？
逆に治くんにそっくりだからみんなそう言わないの？
···あれ、でもよく見ると所々ちょっと違う。
髪色とか、表情とか···
まじまじとその顔を見る。
そして、思い出した
「あ、そっか双子か!!えっと、宮···なんだっけ？」
「え、自分ほんまに俺のこと知らんの？」
「全然」
「嘘やろ···」
「おいツム、世の中の女子全員喧しいブタちゃうんやで」
「三嶋さん、俺らの事もバレー部の人気とかも知らない人だから」
「ほんまか!!」
角名くんが言った途端、宮···ツムくん？が目を輝かせた。
「自分、名前は!!」
「え、三嶋A···」
「俺、宮侑!!よろしゅうな!!
Aって呼んでもええ？俺は侑って呼んでな!!」
あ、アツムか!!それで治くんはツムって呼んでたんだ。
じゃあ、治くんはサム？
やっとモヤモヤしてた謎が解けてスッキリした。
「うん、よろしく侑くん!!」
と、満面の笑み(のつもり)で言ったら、
「なんやこの子。めっちゃ可愛ええ···」
なんか懐かれた。
「あれ、侑が女の子に興味あるなんて、珍しい」
「それ喧しいブタだった場合や!!Aは全然煩くないやん!!
それに、めっちゃ可愛ええ!!なんか妹みたいやわ!!」
「へえ···」
なんて横で2人が話してる中、
「さ、腹も減ったしはよ帰ろうや」
「あ、私コンビニでアイス買いたい」
「いいなそれ
あ、そういえば駅前のコンビニに新作おにぎり出てたで」
「まじか。じゃあそこで買い食いしようよ」
「よっしゃ、決まりや」
治くんと私は新作おにぎりに胸をときめかせていた。
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えむ。(プロフ) - 梦雨さん» コメントありがとうございます…！ハイキューで話を書くのは初めてで上手く表現できないところもあったのですが、そのような言葉を頂けて私としてもとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月9日 23時) (
レス) id: 55ec986793 (このIDを非表示/違反報告)
梦雨 - すごく素敵なお話でした…！！最高でした、面白かったです！！ (2021年9月9日 19時) (レス) id: 508416840e (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - カラメルさん» コメントありがとうございます!!沢山数のある作品の中でこの話を選んで読んでいただけたことがとても嬉しいです!!テスト勉強は無理のない程度に、、!!主ももうすぐテストなのでお互い頑張りましょうね!! (2020年11月9日 18時) (レス) id: 55ec986793 (このIDを非表示/違反報告)
カラメル - 完結おめでとうございます！今、テスト期間中で…何か癒しを！と思って選んだ作品がこれでした。角名くんかっこいい！かっこよすぎる！こんな素晴らしいお話を書いてくださり、ありがとうございました！テスト頑張ります(^^) (2020年11月9日 17時) (レス) id: c0968ba8e8 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - わぁぁ!!嬉しい言葉をありがとうございます!!完結までのあと少し、応援してくれると嬉しいです、、!!頑張ります!! (2020年10月24日 18時) (レス) id: 55ec986793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々 | 作成日時：2020年8月18日 23時
