【HQ!!】俺らのマネはかわいい関西弁が使えないらしい【青葉城西】

2話やで ページ3

〜数分前〜




〜放課後〜






A
「マネージャーやってあげんねんから塩キャラメル頂戴。」




国見
「マネになったらだろ?今はまだマネじゃないからなし。」




A
「こいつJKが甘いものを食べるという貴重なシーンが見たくないんか、末代にしてやろうか。」




国見
「末代にされるより末代まで呪われた方がマシだわ。」




A
「ではお望み通り末代まで呪ってあげよう☆」




国見
「Aが言うと本気(マジ)に見えて怖ぇよ。ほら、塩キャラメル星の王子様☆くにみん秘伝の高級塩キャラメルだありがたく受けとりやがれ。」




A
「『塩キャラメル星の王子様☆くにみん』はウチの胸にしっかり刻まれたで。てか☆ってだっさ。」




国見
「お前もうちょいオブラートに包むってこと出来ないの?」






ここまでの会話は全部真顔でしとるんやで。


なんやかんやあって塩キャラメルをゲットするとあっという間に体育館に着いた。





国見
「チワース。マネ志望の奴連れてきました。」




A
「こんちゃーす。」





うっわ背デカすぎやろ、母乳にセ○ビック入ってたんか。





及川
「おぉ〜!君かわいいね!放課後空いてる?俺と遊ばない?」




松川
「結構でけぇな…C、いやDか?」




花巻
「スカートもうちょい短い方が似合うと思うよ!」






A
「あ、セクハラやね訴えるわ。」




及川
「ちょっと俺違くない!?」






この人知っとる。


確か『オイカワさん』。

この人目当てで入学したって子がおった。




『オイカワ』、魚か。


この人って鰹節みたいな髪しとるし『オイカワ』より『カツオ』ちゃうか。





及川
「おーい、大丈夫?」




A
「大丈夫やカツオさん。」




国見/花巻/松川
「ﾌﾞﾌｫwwww」






あの人ら真顔で吹いとる。すげぇ。

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