今日:16 hit、昨日:24 hit、合計:68,963 hit
小｜中｜大
7人の始まり(Daisuke.S)�� ページ41
私が持っていたアニメコラボのお菓子に食いついてきた佐久間くん。
結構なオタクらしいということは風の噂に聞いていたけど、本当らしい。
目の輝きが違う。
5つ年上だけど、生き生きとアニメについて語る姿は何だか可愛らしく見えて、つい笑みがこぼれた。
すると、ぴたりと話すのを止めてしまった佐久間くん。
いきなり笑ってしまったのが失礼だったのかも。
失敗したと思った。
「あ…急に笑ったりして、すみません」
慌てて謝ると、佐久間くんもまた慌てた様子で謝ってきた。
「違う違う！いやその、ほら、初めて笑った顔見たから…東は笑ってた方がいいよ」
ストレートに、そんなことを言われた。
びっくりして、少ししてから恥ずかしさが襲ってくる。何だか少女漫画の主人公がヒロインに言う台詞みたい。
でも、佐久間くんの朗らかな雰囲気にその言葉はよく似合っていた。
.
7人の始まり(Daisuke.S)��→←7人の始まり(Daisuke.S)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年1月1日 1時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水無月 | 作成日時：2022年1月1日 1時
