#78 ページ28
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体を離した優吾は、再び私の泣いて泣いて腫れぼったくなった瞼を指で撫でた。
「冷やしたら？」
「うん、冷やそうかな。」
ちょっと座ってな、と冷蔵庫の方へいって、袋に氷を入れてきてくれた。
その姿を、無意識にじっと見つめる。
急いで来てくれたからか、乱れた髪。ちょっと汗をかいたその顔も、変わっていない香水に包まれた優吾の香りも。
全部、好きでたまらない。
「じゃあ、俺Aが落ち着いたら帰るね。」
「え…」
もう帰っちゃうのか。
あ、でも、明日もお互い仕事あるもんね。
仕方ない。
そんな風に考えて、でもちょっと寂しかったのが、声と表情に出ていたみたい。
「なに、寂しいの。」
ニヤニヤしながら、からかうように言う優吾。
ちょっと恥ずかしくなって、思わず目をそらした。
「泊まりたい気持ちは山々なんだけどさ。
俺ちゃんと我慢できる気がしないし、付き合えてから泊まりたいから。」
あ、でもまだ付き合えると決まったわけじゃないか、と笑う。
その誠実さも好き。
ああどうしよう、また好きが増えてく。
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飴宮(プロフ) - 優希さん» コメント有難うございます🙇🏻♀️💞鍵垢であれば誰でも承認していますので、そこだけお気をつけください😌 (3月12日 8時) (
レス) id: fb7c0389bb (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます😌�眞呂�んの名前に惹かれてとっても素敵な作品に出会えました💛💛Twitterのフォロリクをさせていただきました👏これからもたくさん読ませていただきたいです😊😊 (3月11日 23時) (レス) id: 9e7ca0af4f (このIDを非表示/違反報告)
飴宮(プロフ) - 凛志さん» お久しぶりです！許可しておきますね！🙌🏻 (2022年8月23日 10時) (レス) id: 4bf5f0e073 (このIDを非表示/違反報告)
凛志(プロフ) - お久しぶりです！番外編物凄く嬉しいです🥺✨Twitterの方もフォロリク送らせて貰いました🙇もし宜しければ承認して頂けたら嬉しいです😢 (2022年8月23日 3時) (レス) @page44 id: ee9e64b526 (このIDを非表示/違反報告)
飴宮(プロフ) - 凛志さん» ありがとうございます🥹また�眞呂�んのお話書きますね、いつになるかわかりませんが楽しみにしていてください☺️ (2022年7月26日 21時) (レス) id: 4bf5f0e073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴宮
| 作成日時：2022年7月1日 1時
