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あ、私お風呂入っちゃったからすっぴんだな、とか。
来るなんて思ってなかったから部屋掃除してないな、とか。
色々考えたけど、感情も顔もぐちゃぐちゃな私にはもう余裕なんてないから、ただインターホンが鳴るのを待つだけだった。
それからしばらくして、インターホンが鳴って、オートロックを開けて。
またチャイムが鳴って、玄関まで行って、部屋の鍵を開けた。
これをしているとき、ずっと頭の中はいろんなことでぐちゃぐちゃで、自分でも訳分からなくなってる状態。
ドアが開いて、頭上に優吾の焦ったような顔が見えた。
するとその瞬間、視界は優吾のスーツでいっぱいになって。
あれ、私、抱きしめられた…？
走ってきたのかな、荒い息遣い。
そして、密着して感じる熱と、汗の匂いと、明らかに早い鼓動。
「ごめん、ごめんA」
「…もう、いいよ。」
「ううん、良くない。ちゃんと話聞いて。」
諭すように、でも優しく言った。
もうどうでも良くなっているのに、優吾の顔を見たら、抱きしめられたら、好きって気持ちがまた溢れてきてしまう。
恋ってこんなに人を動かすもの？もうよく分かんない。
「前みたいに、ちゃんと話し合わずに終わっちゃうのはもう嫌だ。」
「…うん、」
私から体を離した優吾は、「お邪魔します」と言って、リビングに私の手を引いて連れて行った。
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飴宮(プロフ) - 優希さん» コメント有難うございます🙇🏻♀️💞鍵垢であれば誰でも承認していますので、そこだけお気をつけください😌 (3月12日 8時) (
レス) id: fb7c0389bb (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます😌�眞呂�んの名前に惹かれてとっても素敵な作品に出会えました💛💛Twitterのフォロリクをさせていただきました👏これからもたくさん読ませていただきたいです😊😊 (3月11日 23時) (レス) id: 9e7ca0af4f (このIDを非表示/違反報告)
飴宮(プロフ) - 凛志さん» お久しぶりです！許可しておきますね！🙌🏻 (2022年8月23日 10時) (レス) id: 4bf5f0e073 (このIDを非表示/違反報告)
凛志(プロフ) - お久しぶりです！番外編物凄く嬉しいです🥺✨Twitterの方もフォロリク送らせて貰いました🙇もし宜しければ承認して頂けたら嬉しいです😢 (2022年8月23日 3時) (レス) @page44 id: ee9e64b526 (このIDを非表示/違反報告)
飴宮(プロフ) - 凛志さん» ありがとうございます🥹また�眞呂�んのお話書きますね、いつになるかわかりませんが楽しみにしていてください☺️ (2022年7月26日 21時) (レス) id: 4bf5f0e073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴宮
| 作成日時：2022年7月1日 1時
