俺と俺の兄ちゃんの関係#２ (ページ40)

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よんじゅうページ40

ジェシーside

翌朝

まだ眠る樹を寝かせたままにして、俺は朝飯を作りにキッチンにおりた

樹の頭痛、少しは引いてくれてるといいな

歌を歌いながら、時折欠伸をしながら料理を進めていると、いつの間にか樹が起きてきていた

いきなり後ろから手が回されたからびっくりしたけど、やっぱりこういうのって嬉しい

ジ「おはよ樹、頭痛どう？」

樹「大丈夫」

ジ「よかったぁ。ねぇ樹、もう少しで付き合って１ヶ月だってさ〜。何かあっという間だね笑」

樹「１ヶ月だもん、まだまだ、ね」

ジ「だね。まだまだずっと一緒ね！」

樹「まだまだ大事にしてね」

ジ「AHA！わかってる！」

起きて早々軽くイチャついて、その間に出来上がった朝飯をテーブルに運ぶ

樹「そうだ。指輪のこと、まだ決まってないじゃん？」

ジ「そうだねぇ。なかなか難しいからね笑」

樹「今日、また探しに行こうよ。それでさ、１ヶ月記念にお互い送り合お？」

ジ「うん！樹の頭痛が大丈夫なら探しに行こ！」