今日:1 hit、昨日:50 hit、合計:109,883 hit
小｜中｜大
21 ページ21
樹side
翌日
ずっと我慢していた食事を求めて俺はジェシーの教室に向かった
あの匂いがする
ちゃんと来てんだ
ジ「あ！今行く！」
樹「ん、」
俺に気づくと嬉しそうに笑って、友達との話を終えて走ってきた
今から血を吸われるってのに、なんでこんなに嬉しそうなんだよ
ほんと変なやつ
まぁ、すっかり元気になってるみたいでよかったけど
ジ「ごめんな、結構な間食事してないんでしょ？」
樹「べつに俺だって我慢ぐらいできるし」
ジ「AHAHAHA！ごめんって！」
もはや自ら寝転び、雑に服を脱ぐジェシー
まるで“どーぞ食べてください”ってかんじ
なんども思うけど、変なやつ
さすがに食事を目の前にして今までの我慢に限界がきた
俺は少し抑えが効きそうにない自分に怖くなりながら
食事を始めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 193人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：J.J
| 作成日時：2020年10月29日 0時
